2011年3月11日、東日本大震災から1年9か月という月日が流れ、人々は”復興”への道にそれぞれの歩幅で歩み始める。
フォトジャーナリストは「人間の可能性」を探し求めて、
学生たちは「力になりたい」というその思いに駆られ、震災後の東北へと導かれた。
そこで彼らが見たものとは?
そこで彼らは誰と出会い、そして何を思い歩み続けてきたのか?
これまで私たちは東北の人たちと「出会い」「つながり」「寄り添う」かたちで活動を続けてきました。
そして、私たちには今何ができるのか、そのことを考え続けてきました。
報告会では、活動を通して感じた思いについてお話させていただきます。
「一人でも多くのみなさんに この思いを届けたい!」
約2時間という短い時間ですが、足を運んでいただきますよう宜しくお願いします。
佐藤 慧氏
studioAFTERMODE所属ジャーナリスト。1982年岩手県生まれ。
大学時代は音楽を専攻。世界を旅する中で世界の不条理に気付く。
2007年にアメリカのNGOに渡り研修を受け、その後南部アフリカ、
中米などで地域開発の任務につく。2009年にはザンビア共和国にて
学校建設のプロジェクトに携わる。現在はアフリカを中心に取材を進める。
写真と文章を駆使し、人間の可能性、命の価値を伝え続ける。
2011年世界ピースアートコンクール入賞。東京都在住。
近著「ファインダー越しの3.11」
「LIVEonWIRE_JOURNAL」
<http://journal.liveonwire.net/journalists/satokei/>(2012/11/30)
18:20 開場
18:30 開演
18:35 共働プラットホームによる活動報告会
寄り添って~私たちにできるボランティア~永井祐宜、渡辺恭晃
18:55 休憩
19:05 佐藤慧氏による講演
20:05 質疑応答
20:20 閉会
【特設】
Facebookイベントページ
参加者でつながろう!思いもよらない縁が待っている!
【リーフレット】
【同日開催イベント!】
ランチセッション&パネルディスカッションのイベントです!
テーマ「福島の今を知ろう~福島×関西、学生のしゃべり場~」
詳細ページ
主催:関西学院ヒューマンサービスセンター
共働P(災害復興支援共働プラットホーム)