第2期 活動報告 5日目

 

ゆーきより活動報告です。

【リアスアーク美術館】
〈活動内容〉
・被災された方の私物の洗浄。

〈よかった点〉
・スタッフの方とさらに仲良くなれた。仲良くなることで、

地域の歴史についての話を聞くことができた。そして、被災地の現状についても教えて頂いた。

*コミュニケーションをとれるようになるには、やはりまず名前を覚えてもらう必要がある。(こちらもスタッフさんの名前を覚える!)その為には、名札が大きなポイントとなる!

・リアスの作業を通して、ボランティア活動において、地元の人との交流が非常に大切なものであることが改めて実感できた。この感動を次のクールの人達にも知ってもらいたい。

〈次期生への要望と注意点〉
1.あいさつをしっかりする。
・スタッフの方や警備員さんなど、出会った人へのあいさつをすることはボランティアをする以前の必要事項です。大学生として、最低限のことはしていきましょう。

2.名前に因んだアダ名を作る。
・アダ名を作ることによって、スタッフさんが話しかけてくれます。特に、自分の名前に因んだアダ名の方が本名も覚えてくれて、コミュニケーションがとれるようになります。

3.美術品の取り扱いはプライバシーに関係するものが多い
・この活動で取り扱う品物は、全てに価値があります。特に、私物を洗浄する作業では持ち主のプライバシーへの配慮が大変重要です。
また、壊れやすいものもあるので、集中力を切らさないよう小まめに休憩を挟むなど注意して活動を!


【祭りの手伝い】
〈活動内容〉
・少林寺というお寺で行われるお祭りのステージの組み立て作業。

〈よかった点〉
・チームビブスを着ていたので、それが話題作りのきっかけとなり、現地の人とのコミュニケーションがとれ、スムーズに作業ができた。

〈改善点〉
・タイムスケジュールが伝わっていなかった。


【写真洗浄】
〈活動内容〉
・写真洗浄、アルバム作成
〈気付いたこと〉
・“学生団体”のボランティアとして
個人個人がグループの代表者として責任を持ってる意識を!
ひとりの何気ない行動(タバコのポイ捨てetc)で、前期生の頑張りや次期生への待遇に影響があるため、生活面でも作業面でも、ルールやマナーに注意すべきことをしっかり引き継ぐことが大切!

【炊事】
〈活動内容〉
・ソーメン、豚キムチ、鮭、ご飯

〈よかった点〉
・みんなが配膳前や食事後に手伝ってくれた!
・完食してくれた!


【瓦礫撤去】
〈活動内容〉
・天理教と横浜市立大学と一緒に、震災で崩壊した建物の撤去を行なった。場所が急な斜面の坂の上にあるため、バケツリレーで残骸を運んだ。


〈よかった点〉
・声かけをすることで、士気も高まり効率良く作業できた。
また、安全面でも声かけは重要。


〈改善点〉
・どれだけ暑くても、マスク、ゴーグルは着用する。
残骸には有害物質(カビ、アスベスト、ホコリなど)が含まれているため。


〈改善点〉
・団体で行動するため、回りのアドバイスや注意に反発せず、一度受けとる必要がある。
一人でボランティアは行えず、回りの声は非常に大切。

以上。
コメント: 0 (ディスカッションは終了しました。)
    まだコメントはありません。

ー お知らせ by Twitter ー