活動報告が届きました!
今日もしっかりとした内容で助かります!
ありがとう!
6時 起床
8時 活動
12時 昼食
18時 夕食
20時 ミーティング
23時 就寝
活動
①津波被害の瓦礫撤去
②写真の洗浄
③震災被害の瓦礫撤去
朝方に少し大きめの地震があり、
眠れなかった人もいたみたい。
改めて、ここは被災地である事を実感した。
良かったのは、時間に遅れる事なく、活動開始する事が出来たこと。
①津波被害の瓦礫撤去
一軒家の清掃
・瓦礫の分別(燃える・燃えない・ガラス・鉄など)
・大量の本の分別(運びやすいようにビニール紐でくくる作業)
・鉄くず・プラスチック・陶器等の分別
→トラックに乗せて搬送のお手伝い
良かった点
・服装(装備)は全員きちんとできていた
・男性は重労働、女性は細かな作業をするなど、できる仕事、できない仕事で役割を分けてすることができた。
・一時間に一回(15分)のこまめな休憩をとることができた
・あいさつを元気にできた
反省点
・3時の終了の時間をきちんと守ろうと急ぎすぎて、最後の休憩の時間を確保できなかった(かなり疲れていた)
・女性が一人だっためモチベーションを保つのが難しそうだった(女性は少なくとも二人以上での参加が必要)
②写真の洗浄
写真を水洗いし乾燥させ製本する。
単調な作業でなかなか退屈だと思われがちだが、お互い会話を通してコミュニケーションをとりながら楽しくできる。
一枚一枚の写真に思い出があってそれを少しでも残すことができて感慨深い。
なかなか悲観的に見られがちだけど、たくさんの希望が溢れてる。それを実感した。
瓦礫関連のワークが多い中、写真洗浄のワークは体力もいらず女性にオススメ。
実際に写真を見つけて喜んで帰って行く方にも出会える。こういう場面に遭遇することは感動的。
反省点
・とても細かい作業なので慎重に作業できる人がいい。
・持ち物でマスクとピッタリ感のあるビニール手袋は必要。(貸していただけますができるだけ自分で用意しよう)
③震災被害の瓦礫撤去
・活動
震災で崩れた家の撤去
→柱や梁、床板などの木材をリレー形式でトラックに詰め込んだ。また、それらの解体作業も平行して行った。解体したものは金属・プラに分けた。トラックの荷台が満単になるごとに休憩(時間にすると30分に一回程度)
・注意点
釘が出ている柱など、危険な角材が結構な数あったので、手渡しの際に声かけが必要。半袖厳禁。
廃材を足の上に落とした学生がいたので、安全靴が好ましい。今日は小雨が降っていたのであまり心配はなかったが、木くずが出るのでゴーグルも装着した方がいい。
・良かった点
声かけやリレーの連携がしっかりと取れていた。あいさつがしっかり出来ていた。
・反省点
装備の不備でけが人が出た。足に角材を落としてしまったのが原因で、安全靴ではなかったために打撲をした。幸い大したケガではなかったが、装備はしっかりしていた方がいい。リレーの配置も、体力面を考慮して急勾配で運搬が困難な場所に男性を、比較的運搬しやすい場所に女性を配置した方がいい。また、作業の速さを求めるより確実に運搬することを心掛けた方がいい。焦って運んで手首の筋を痛めた学生がいたので、ゆっくりになってもいいので確実に手渡しできるようにするべきだと思った。
ミーティングで決めた事
・フルで参加する人は、休憩する日を作ることにした
・あまり、疲れてない人は写真の洗浄に参加してもらったり、部屋の掃除をしたり、被害の大きい地域を見にいくことにした。
・ゴミを減らすこと
ごみは、全て持って帰ることにしたのでなるべくごみを減らしたり、ごみを小さくすることになった。
ミーティングの進行で少しうまく行かないことがあり、私語が多かった。
進行役の人を困らせてしまう場面があったので、メリハリをつけようということになった。
今日は、全面的に活動は上手くいったと思う。みんなもだんだんうち解けてきた。でも、そのせいで騒ぎすぎたりしてしまう場面があったので、一人ひとり気をつけて行こうと思う。
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