あいのりバス夏号 第5期「活動よっかめ!」

七ヶ浜RSYチーム

 

こんばんはー!
RSY班のなぎです◎
本日の活動報告です。

メンバー:さやか、なぎ

活動内容
・ボランティア情報入力
→七ヶ浜にボランティアに来られたのべ6万人の方の情報のデータベース化
→今月末に七ヶ浜のボラセンが閉所し、RSYも今年度で撤退のため、ボランティアの受け入れ先がなくなることをうけ、今後に長期的支援を見据えて、一度七ヶ浜にボランティアに来られた方へメール便を送るための情報入力をしました。
一日中パソコンに向かいカタカタする作業でしたが、今後の被災のため重要な作業に関わることができ良かったです。
また、これによって自分たち自身も被災地につながっていける情報を知れ良かったと思いました。

・七ヶ浜国際村(避難所)見学
→避難所となっていた国際村(ホール)を夢麺のご主人に案内して頂きました。
→とても過ごしやすい避難所であった、という話を聞き、地震や津波だけでなく、いつ何時起こるかわからない災害の避難所のモデルケースとして、もっと多くの人にこの避難所の姿を知ってもらいたいと思いました。

・七の市商店街夢麺のご主人夫妻と会食
→3.11をわすれないでほしい、というご主人の言葉が印象的でした。
日本中すべての人に、これから先もずっとずっと3.11を忘れないでいて欲しい、ということは難しいことかもしれません。
ですが、被災地に来た私たちは、ことあるごとに心を傾けることを、また、思い出すきっかけを作ることを、忘れてはいけないと思いました。

感想
今日はボランティアを受け入れてくださる方達の思いを聞くことができ、そこで、ボランティアに来る責任についてを考えました。
私たちが何もできなかった、と感じていても、きっとここの方は本当に「ただ来てくれたということ」にありがとうと思ってくださっていて、でもそれを受けて決して自己満足にならず、その中で、出会った人たちが少しでも笑ってくださったなら、少しは意味があるのかな、と思いました。
活動は明日で終わりですが、西宮に帰ってからも七ヶ浜へ思いを傾け続けたいな、と思いました。

とうとう明日は活動最終日ですね~
最後までトラブルなく、また元気にみなさんに会えるのを楽しみにしていまーす!

☆写真は国際村からの夕陽です

 

七の市チーム

 

☆メンバー 
たか ゆう ゆっこ まみ

こんばんは(^o^)  
七ヶ浜 七の市チームのまみです。みなさん今日も一日お疲れ様でした(^_^)
 
☆活動内容

午前‥全員で商店街周辺の草刈り。
午後‥2チームに別れて、一方はラーメン屋さんに入り接客、皿洗い等の手伝い。
もう一方は魚屋さんの手伝いを少しした後草刈りや商店街の看板作りを手伝わせて頂きました。
その後はRSY班と合流し、七ヶ浜メンバー全員で震災当時避難所として利用されていた国際村という場所を施設の職員の方の説明、案内の元見学しました。
 

 

☆良かった点

商店街の店主の方と夕食をご一緒した際、ボランティアについての様々な話を交わし、より一層自分たちの中での意識が深まると同時に、受け入れ先のニーズにいかに寄り添う事ができるかなど自分たちの思いばかりが先行していたのではないかと活動を振り返ることができた。
 

 

☆悪かった点

〈ボランティアとお節介〉についての見極めが活動の中で出来ていない場面が見られた点。
受け入れてもらっている立場であることを自覚し、認識を各自忘れないようにすること。  
 

 

☆感想

今日は七ヶ浜メンバー全員でラーメン屋の店主と夕食をご一緒し、受け入れる側としての私達ボランティアに対する思いについて深みのある意見を聞かせて頂きました。 
それぞれが今回の活動を振り返る良い機会となりました。
また真剣に話し合ったあとは店主とカラオケでも盛り上がりメリハリのある一日となりました(^_^)♪
明日で活動は最後ですが、みなさん体調にお気を付けて元気に過ごしてください(^^)/~~~
おやすみなさい(^o^)☆

 

気仙沼・唐桑チーム

 

 

ゆういちろーです。

気仙沼から、本日の活動報告です。

【えいちゃら・しのっち・たっくん・まじめ一郎・みきてぃ・かおり・みずきちゃん・ななちゃん・あやかちゃん・えみちゃん・なおたけ・たなけん・ニコラスケイジ】

おぬま・古道・シャンティ・町歩き・KRA・炊事に分かれて行動しました!

<おぬま>

作業は昨日の引き続き。最初に円陣を組みテンションをあげる。経験者による初心者へのフォローがみられた。午後に時間があったので津波センターにいった。

<古道>

作業は昨日の続き。目標設定を設けることで達成感が生まれた。
最後に自分たちが掃除したところを登り景色をみた。

<シャンティ>

わかめ漁の手伝い。

<町歩き>

昨日歩いたところをそれぞれの班が発表し合う。模造紙にマップをかいて住民の人に発表する。

<KRA>

草刈り班と洗浄班とに別れ作業をする。それぞれが本当によくがんばり作業も効率がよかった。津波の映像をみせてもらったり被災者さんの生の体験を聞くことができいい経験となった。

<自炊>

前日にミーティングができないにも関わらず一致団結しておいしいご飯を提供してくれました。(みきてぃが )

<良かった点>

炎天下の中、いい時間配分で休憩を取りケガ人も出ず、安全に作業ができました。また積極的に現地の人たちと交流ができました。

<悪かった点>

特になし 

今日も各活動でいい経験ができたとの報告で毎日が充実しているのが実感します。明日で気仙沼は終わりでバラバラになるのは寂しいですがここでつながれた仲間たちと明日、最後の日を笑顔で迎えれたらいいとおもいます!(^^)

おやすみなさい。
意外とまじめな有一郎より。

 

 

桂島チーム

 

 

ツジちゃんです。
本日の活動報告
メンバー 上宮 もとい ツジちゃん 健さん


活動内容 

8時から旧浦戸第2小学校前の排水溝周りの草刈りを1時間ほどで完了し休憩。その後、小学校の第2体育館前、横の草刈り、また昨日から続けていた小学校裏の草刈りは健さんの草刈り機でより面を綺麗にしていったところで完了させて、桂島の作業を終了。


11時から休憩に入り、12時頃に15時からやる予定だったクロージングを先に行い、3日間泊めさせていただいた部屋を掃除しました。13時半から野々島、寒風沢島に赴き、津波で被害を受けた現状を視察してまわりました。


15時半くらいに小学校に戻ってきた後、桂島の住民の方々と話をしたり、写真を撮り、お別れとなった。その後、桂島桟橋まで送っていただいた勝ちゃんともお別れをして、17時20分発のフェリーで塩釜に向かい、東北学院大学へと戻ってきました。



感じたこと

 
草刈りをしていると桂島の人と一緒になって作業をしたり、草刈りをしているとおばあさんが「まぁーこんなに綺麗にしてくださって」 と一言声を掛けていただいたりと、自分たちの作業が桂島の住民の方々にとってプラスとなっていることを嬉しく思います。


野々島や寒風沢島の現状は一年半たった今でも野放しになっているところや作業を行っている人たちが各自自分のやるべきことをしていました。関西にいると東北でいまどういう状況であるかは不透明であり、自分の目でこの浦戸諸島の今を知ることが出来たことは今後、関西に戻って自分がなにをすべきか感じさせるものとなりました。


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