2012/11/21(水)
11月16日から19日の期間で「あいのりバスプロジェクト秋号」を実施しました。
今回の活動では、七ヶ浜/若林区プログラム、気仙沼プログラム、宮城野区岡田プログラムの計3つのプログラムを企画・運営し活動を行ないました。参加者数は、スタッフと公募者を合わせて26名となりました。
ご支援ご協力をいただいたみなさま、東北でお世話になりましたみなさま、本当にありがとうございました。
感謝
共働プラットホーム一同
*4日間の内、2日間が活動日で残りは移動日です。
宮城県宮城郡七ヶ浜町と同県仙台市若林区で活動を実施しました。
農地支援(土おこし、草抜き、ガレキの分別作業etc)や足湯ボランティアを主とした活動を行ないました。
宮城県仙台市で活動を実施しました。
初日は、気仙沼市にある蔵内漁港にて、ワカメ養殖の種付けのために「暖簾(のれん)作り」を行なったり、その暖簾の元になる延縄作りやすでに種付けされたワカメの暖簾の雑草除去の作業を行ないました。
2日目は、気仙沼市二十一浜にて、海岸清掃をしました。
海岸に漂着した流木やレンガ類、不法投棄されたゴミなどを拾い集めました。
宮城県仙台市宮城野区岡田にて活動を行ないました。
初日では、荒浜綿花畑にて開催された「東北コットンプロジェクト」の収穫感謝祭に参加しました。
プロレス会場の設営、綿花摘み、テント等全体の片付けなどをお手伝いしました。作業のあとでは、ご飯を食べたり、プロレスを見たり、地元の方と一緒にイベントを楽しみました。
2日目では、宮城野区岡田にて農地支援の活動を行ないました。
❑「なにが自分にできるのか。私はこれからこの地とどういう形で繋がっていくべきなのか。深く考えさせられる2日間であった」
(関西学院大学総合政策学部/1回/小島岳志)
❑「あいのりバスでのボランティア活動を通し、漁港の方々や現地住民の方々、他団体のボランティアさん等、多くの人達と同じ経験、時間を共有できたことをとても嬉しく感じています」
(関西学院大学教育部/2回/篠原健太)
❑「同じ場所で継続して支援を行うことで、復興への少しの変化に気づけたというのが、自分の中でとても大きかったです」
(関西学院大学法学部/1回/澄川みずき)
❑「遠い関西からこれからも継続支援していくためのキーワードは、「里帰り」そして「寄り添い」だと思います」
(関西学院大学法学部/2回/永井佑宜)
❑「今後も色んな形で東北を盛り上げることに関わって行きたいです!」
(関西学院大学教育学部/2回/ 藤田有一郎)